人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』
誰もが当たり前のように「明日」が来ると思っている。 人が死んでも、またどこかで生まれ、命の連なりは永遠に無くならないと。 だが、もし、世界中で子供が生まれなくなったら？ 女性が出産能力を無くし、このまま子供が生まれなかっ […] Related posts: 韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場 Fortuna -運命- ～絶望と試練と～ 神と悪魔とインシャアッラー 映画『デビルズ・ダブル』
View Article映画『スラムドッグ・ミリオネア』と運命論 ～誰の頭上にも等しく～
いい映画だけど、二度、三度と繰り返し観たくない作品がある。 私にとってはクリント・イーストウッドの『チェンジリング [Blu-ray]』や『グラン・トリノ』がまさにそれ。 生々しい現実に心が痛む。 物語も感動的だ。 でも […] Related posts: 韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場 人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』 神と悪魔とインシャアッラー 映画『デビルズ・ダブル』
View Article神と悪魔とインシャアッラー 映画『デビルズ・ダブル』
『影武者』と言えば、黒澤彰監督の作品みたいに、戦国の大名のような国の重要人物のセキュリティの為に、顔や体格の似通った人物を本物ソックリに仕立て上げ、常に影のように添わせて敵の目をくらませるわけだが、ドラマの中では、しばし […] Related posts: 韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場 人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』 『DEATH NOTE』 なぜ人を殺してはいけないのか
View Article映画『ブラッド・ダイヤモンド』紛争ダイヤの悲劇・レオナルド・ディカプリオ最高傑作！
期間限定で無料視聴OKです。これは一見の価値があります。脚本、演出ともしっかりしてる。 妙に恋愛を絡ませなかったのは正解ですね。これくらいの「親しさ」で丁度いいんじゃないですか。 昨今のハリウッド映画は制作側が有名女優の […] Related posts: アルトゥール・ランボーの詩 / サントリーCM映像 / 映画『太陽と月に背いて』 映画『スラムドッグ・ミリオネア』と運命論...
View Article映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』～中国の台頭と移民コミュニティ
今ではほとんど話題に上ることがないマイケル・チミノ監督と『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』ですが、今に振り返ってみれば、じわじわと頭角を現し始めた中国の底力やそれに対する周辺国の動揺を描いた、意義深い作品だったと思います。 […] Related posts: 男同士の異色愛『エム・バタフライ』 ～ジョン・ローン 女装の耽美～...
View Article映画『グッバイ・レーニン』マクドナルドは２２世紀も残っているか？
全国どこへ行ってもショッピングセンターに入居している企業は同じ。 Microsoft DELL IBM GOOGLE COCA-COLA adidas ZARA KFC…etc 自分の生産物の販路にたえず拡張 […] Related posts: 韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場 人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』 石井 光太『絶対貧困』 苦しみを比較してもなあ・・
View Articleエボラ熱と映画『アウトブレイク』ダスティン・ホフマン主演
今、西アフリカを中心に猛威を振るっているエボラ熱。 アメリカでも感染国からの入国でリベリア人男性が死亡し、入国者が特に多い国際空港には専門の医療班が派遣されるなど、次第に危機感が高まっています。 私もこのニュースは注意深 […] Related posts: 『解説者の頭が炸裂する映画作』 韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場 人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』
View Article韓国映画『シュリ』と日曜洋画劇場
『シュリ』地元 韓国で「タイタニック」を凌ぐ大ヒットとなったアクション映画。 北朝鮮の女スパイが、韓国の国家機密を入手する為、韓国情報部の敏腕エージェントに接近。二人は恋に落ち、結婚の約束をするまでになる。 しかし南北統 […] Related posts: 人類の希望とは何か？ 映画『トゥモロー・ワールド』 神と悪魔とインシャアッラー 映画『デビルズ・ダブル』...
View Article悪の凡庸さ 映画『ハンナ・アーレント』
2012年に制作された映画『ハンナ・アーレント』が2013年に岩波ホールで公開された時、行列ができるほどの盛況だったようですが、「異端視されても自己の主張を貫いた生き様に感動した」というよりは、ここで語られている『悪の凡 […] Related posts: 石井 光太『絶対貧困』 苦しみを比較してもなあ・・ 映画『シンドラーのリスト』とアウシュビッツ収容所 白い巨塔 / 華麗なる一族 山崎豊子
View Article歴史の気まぐれなロシアン・ルーレット 映画『ディアハンター』
いわゆる『反戦映画』というのは無くなったような気がする。 昔、オリバー・ストーンが『プラトーン』で描いていたような、「とにかく戦争は駄目なんだ、悲惨なんだ、こんなに不幸なんだ！！」という事を声高に叫ぶ作品だ。 今でも『ブラックホーク・ダウン』や『ローン・サバイバー』、最近では『アメリカン・スナイパー』のように、戦場とそこで闘う兵士をリアルに描いた作品は多数存在するけれど、70年代から80年代にかけ […]
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